先輩職員紹介 – 清水光さん

「まずはやってみよう」と
背中を押してくれる環境が
自分を成長させてくれる

想像していたよりも刺激的な福祉業界

私は入職して9年目になります。以前は飲食の仕事をしていたのですが、より人と関われる仕事がしたいという思いがあり、福祉の業界に飛び込みました。現在はグループホームやデイサービス、居宅支援など幅広く業務に携わっています。

私自身の性格上、新しいことにチャレンジすることがとても好きで、「このような活動を取り入れるのはどうか」などのアイディア・提案に対しても、上司は積極的にチャレンジさせてくれます。それが私にとって仕事の大きなやりがいに繋がっています。全てが成果に結びつくわけではないですが、一つでもご利用者の喜びにつながればと思っています。

日々、多くの挑戦を通して成長ができるこの環境は、自分が入職する前に想像していたよりも、とても刺激的です。

若い職員の小さな視点は
現場を良くするアイディアの原石

最近では、若い職員の教育係になる機会も多くあります。当法人の教育環境・制度は、とても充実していますが、その中で私自身気をつけていることは、できるだけ自分が感じたこと、思ったことを言葉にしてもらうことです。若い職員だから気づけることもたくさんあり、そしてそれらがサービスの改善、向上につながることもあります。そのためにも、若い職員も発言しやすいような雰囲気づくりやサポートを積極的に行ないたいと思います。

ご利用者、ご家族、そして職員の笑顔につながることが一番のやりがい

以前、ご利用者のお母さんから、週に1回は好きなメニューを食べさせてほしいという意見を聞いたことがあり、とても良いアイディアだと思い、企画書を作り、上司に相談したことがありました。

提案した企画は現在「プレミアムサタデー」という名前で実現されています。企画を進める際には、ご飯を作ってくれる世話人の方々にも相談したり、一緒に業務に従事している職員にも、どのように運用すればいいか意見交換するなど、自分一人ではできないことがチームで実現できたことが大きな励みになりました。

ご利用者、ご家族、そして働いている私たち職員の笑顔が一つでも増えるように、今後も頑張っていきたいと思っています。

清水光さん
ページの先頭へ