デイサービス事業
日常生活動作の向上を図るとともに、利用される方の意思及び人格を尊重して常に利用される方の立場に立った支援の提供につとめます。
【1日の流れ】
9:40 送迎車到着
9:40 ~バイタルチェック・水分補給
10:30 ~午前の活動
12:00 ~昼食
昼食後 休憩、口腔ケア
13:30 ~午後の活動
15:00 ~帰宅準備・水分補給
15:40 送迎車出発、帰宅
・サービス内容
給食サービス、送迎サービス、日中活動(ストレッチ、染め物、園芸、スヌーズレン、音楽療法、周辺散策、外出など)入浴サービス、相談及び援助
・対象者
山科・伏見区(一部地域除く)の主に身体障害のある18歳以上の方
・定 員
榎の家:20名 さくらの家:20名
・サービス提供時間
月~土(祝日除く)9:40~15:40
※土曜日は榎の家のみ開所
・研修、他機関との連携等
職員研修
新任職員研修
法人職員研修(年5回程度)
社会福祉協議会等が開催する研修会
関連事業所との交流実習
総合防災訓練(年2回)
【京都市生活介護等事業連絡協議会】
【京都市南部・東部障害者自立支援協議会】
【協力医療機関:医療法人社団神野医院】
榎の家
ご利用者と職員との配置は1対1の支援をめざします。グループ活動では、個々の特性をいかすことができるよう、また、楽しく活動的に過ごせるように利用される方それぞれに合ったプログラムの提供を行っています。定期通院や機能訓練に行かれる際には、職員が同行し、情報の収集、確認、並びに職員への周知に努めます。
福祉サービス等第三者評価受診(平成26年11月10日) 第三者評価結果
デイサービスえのきの家の特徴
重度の障害のある方が多いので、バイタルチェックなどの医療的ケアには常勤ナースの指導のもと、細心の注意を払っています。また、通院やリハビリに同行させていただき情報共有をおこない、今後の支援に活かしていきます。
日々、心掛けていること
明るい雰囲気を大切にして、利用されている方と一緒に楽しい時間をすごしたいと思っています。また、職員が気持ちよく働ける職場環境づくりを心がけています。
仕事のやりがい
利用されている方だけでなく、ご家族とも多くのかかわり合いを持つ職場です。
ご家族からのご相談などをとおしてより深い関係性をきずき、利用されている方、ご家族の両者に満足してもらうことが、私のやりがいです。
さくらの家(主たる施設)
ストレッチャーのまま入浴できる特別浴槽を設置し、快適に安全に入浴できるよう日々努めています。気候の良いときには施設周辺の散歩やテラスでの過ごしや、音・感覚刺激のある活動を取り入れ、余暇活動の充実を図っています。
福祉サービス等第三者評価受診(令和3年11月25日) 第三者評価結果
デイサービスさくらの家(主たる施設)の特徴
年々、入浴のニーズが増え、毎日3人〜7人のご利用者が入っておられます。
また、ご利用者は重度障害者の方や医療的ケアが必要な方もおられますので、複数の看護師が常時勤務しており、何かあれば看護師と連携しています。
入浴以外にもストレッチ・音楽活動・季節に合わせたレクリエーション、朗読などを取り入れて実施しています
日々、心掛けていること
1:1での対応が必要な方ばかりなので個人活動にならずチームで楽しく明るい雰囲気を職員一同心掛けています。
その日の担当のご利用者だけでなく周りにいるご利用者にも声をかけたり意図的な関わりを持ち信頼関係を築いています。
仕事のやりがい
自分の気持ちを言葉ではなかなか発せない方が多い中、少しでも思いを汲み取り一緒に共感できた時にはやりがいを感じます。
また、ご家族と送迎時、懇談の時など話す機会も多くあります。ご利用者、ご家族が満足していただける事が私達のやりがいです。
さくらの家(従たる施設)
利用される方のニーズに対応し、それぞれの障害特性を考慮した活動を行います。また、日々の活動が楽しみに繋がるように支援します。
地域交流の場としてアルミ缶リサイクル活動等を通じて、社会参加に繋げていきます。
デイサービスさくらの家(従たる施設)の特徴
利用されている方々の障害特性や個々のニーズ把握に努め、それぞれの能力を発揮できるように取り組み内容を考案しています。創作活動や紙漉き等、室内での活動以外にも近くの公園まで散歩しながら移動し、それぞれが身体を動かすことを楽しまれています。アルミ缶の回収やベルマークの回収を通じて、地域の方々との繋がりを増やしていけるように取り組んでいきたいと思っています。
日々、心掛けていること
利用されている方の体調面だけでなく、精神面でのフォローも大切だと思っています。うまく自分の思いを話せない方もたくさんおられるので、些細な様子の変化にもちゃんと気づいて対応できるように、日々の状態把握、様子観察をしっかり行うことを心掛けています。
仕事のやりがい
利用されている方との関わりを継続するなかで、コミュニケーション時に笑顔が見られたり、「こんなこともできる」といった新しい発見があったり、楽しまれている姿を見たときに嬉しい気持ちになり、さらに頑張ろうと思えます。その人の人生に寄り添い、少しでも多くの楽しみや機能の維持に繋がるように、日々、一緒に取り組んでいきたいと思います。